皆さん朝眠たいときとか、集中したいときとかカフェインを摂取するかた多いんじゃないでしょうか?
実はカフェインにはほかにも脂肪燃焼効果などダイエットされてる方には嬉しい効能があるんです。
今回はそんなカフェインの効果や注意点について書いていきたいと思います。
目次
先ほど言った通りカフェインには脂肪燃焼作用があります。
脂肪を代謝する働きを持つリパーゼを活性化する作用があり
またカフェインには体温を維持し熱を産生する褐色脂肪細胞を活性化させる作用があります。
この褐色脂肪細胞は、余分なカロリーを消費し自然と痩せる体を作る細胞で、脂肪燃焼効果を持つリパーゼとともに
ダイエットに高い効果を発揮します。
カフェインを摂取して有酸素を行うと脂肪燃焼効果向上を見込めます。
カフェインを摂取すると交感神経が刺激されます。
交感神経が刺激されると、アドレナリンの分泌が高くなり
アドレナリンはブドウ糖をエネルギーとして血中に放出する働きがあるので
血糖の低下を抑制することによって満腹中枢を刺激して食欲を抑える効果を発揮します。
脳の覚醒作用をストップさせ神経を落ち着かせるはたらきがあるアデノシンが脳内ではたらくと、眠気を感じるようになります。
カフェインはそのアデノシンが脳内ではたらく過程で邪魔することができるため、覚醒(目が覚める)することができます。
トレーニング前に飲むといいでしょう。
(コーヒーマグカップ2杯半−3杯程度)
これ以上の摂取は心拍数の増加、不眠症、下痢、吐き気など様々な原因となってしまいます。
カフェインは覚醒作用や脂肪燃焼など筋トレ時に活用することで多くのメリットがあります。
しかし、過剰摂取してしまうとその副作用がでてしまうので非常に危険です。
摂取量に気を付けつつトレーニングに励みましょう。