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  • 2023.01.25
  • お知らせ

筋トレとテストステロンについて

みなさんテストステロンってご存じですか?テストステロンは人間だれしも持っているホルモンの一種なんですがそれが筋肉や私生活において大きな役割を持っているんです。今日はそんなテストステロンについて説明していきたいと思います。

テストステロンとは

簡単に言ってしまうとテストステロン男性ホルモンの一種です。男性における主要な性ホルモンであり、蛋白同化ステロイドでもある。男性において、テストステロンは、精巣や前立腺などの男性生殖組織の発達に重要な役割を果たすと共に、筋肉や骨量の増加、体毛の成長などの二次性徴を促進する。さらに、男女共にテストステロンは、気分や行動などの健康や幸福、骨粗鬆症の予防にも関与している。参照

テストステロンが向上すると

筋肉の成長促進作用

テストステロンは骨格や筋肉の成長を促進する作用があります。
テストステロンの分泌量が多いと筋肉がつきやすい体質になり、筋トレの効果が上がりやすくなります。

ポジティブになる

テストステロンの多くなると男性は、何事に対してもやる気がありポジティブな考え方を持つことができるようになります。
テストステロンは「ドーパミン」というホルモンの分泌を促す効果を持っています。
ドーパミンは脳にやる気や意欲を出すよう指示する、人間にはなくてはならない物質です。筋トレでテストステロンを増やすことで、自信がつき積極的な男性になれるのです。

異性にモテる?

テストステロンが多いと、女性は本能的に刺激されるといわれています。
テストステロンは「モテホルモン」と呼ばれることもあり、男性が女性を惹きつけるフェロモンを発生させるといわれています。

気力や集中力を高める

ストステロンにはやる気や集中力を向上させると言われています。
トレーニングにもポジティブに作用し、やる気が高まっている状態であれば筋トレに対して前向きになれるのでテストステロンの増加は筋トレ時のメリットになります。

テストステロンが下がると?

性行動にまつわる症状

性欲の減退、性的興奮の低下 朝勃ちの減少

身体的な症状

筋力の衰え、力が入りにくい お腹のの脂肪増加、メタボリックシンドロームになりやすい 休んでも疲れが取れない 頭髪がうすくなる

精神的症状

やる気や集中力、記憶力の低下 不安感による不眠、寝付きの悪くなる イライラする、気分が落ち込んでしまう 鬱に近い状態になる

などなどテストステロンの減少による症状の中でよく見られるのが性行動にまつわる変化、体型の変化、精神面の変化です。
テストステロンは筋トレだけでなく私生活でも重要な役割を担っています。そこを踏まえて皆さんよい筋トレライフを送ってください!